搾りたての工数と干からびた社畜

99%の雑記と1%プログラミングメモなど

危険な会社を見抜く一つの視点

2018年卒の就活戦線の開幕が3月からスタートらしい。

私も就活は苦労したと懐かしんでいる。

 

「就活サイトの情報や会社のホームページで目にする情報や会社説明会で耳にする情報は大切にしろ」と学生時代はよく言われましたが、学生の頃の私はぴんと来なかったことを思い出す。

 

そこで、今回は、会社のホームページや就活サイトの求人広告、参加していた会社説明会の情報に対して、社会人的な視点として、こういう情報が埋もれているということをお伝えしたいと考え、筆を取りました。

 

所謂、危ない会社の見抜き方だ。

 

就活サイトの求人広告などの先輩社員紹介に、本名と顔写真がセットで記載してある

社員のプライバシーを無視する会社とみなしていいと考えられます。

この手の会社は、社員のプライバシーを無視し、「社員は家族」という意味不明で強引に作り出した一体感の元、無駄なレクリエーション活動が頻発して起こり、社員を無駄に疲弊させる傾向にあります。

これにプラスして、

会社説明会で質問してないのに社員がレクリエーションについて語りだす

・仕事をしている写真より、旅行などの写真の比率が多い

などがある場合、かなりの確率で危険な会社であると予測されます。

 

土曜日に会社説明会がある

 土曜日に会社説明会がある場合、学生にとっては非常にありがたいことだろう。

ただし、自分がその会社に採用され、働くことになった場合、自分が土曜日に会社説明会に出なければいけないということを忘れてはいけない。

また、「今年の新入社員を連れてきました。」と言い、入社間もない社員を土曜日に連れ出してくる会社も多数ありますが、避けたほうが無難です。

ついでに言うと、土曜日の会社説明会が終わった後、大抵先輩社員に飲み会などに連れまわされて、自由な時間というものを削いできます。

 

会社の強みを聞くと「人間関係が良い」としか答えが返ってこない

会社としての強みを聞くと、「人間関係が良い」や「アットホームな職場」といったものしか返ってこない会社。

こういう会社は、強みとなるものがないので、人間関係を持ち出しているだけです。

「趣味は音楽鑑賞or読書です」という人間が無趣味であることと同義です。

 

最後に

ここまで書きましたが、上記に当てはまる会社にマッチングする人間も少なからずいるのもまた事実だったりします。

 

会社や会社の人間に対して、業務時間外もそういう密接な付き合い方がしたい!という方は、そういった会社ではうまく立ち回ることが出来るでしょう。

 

ただ、そういう付き合いはしたくない、所謂「仕事とプライベートは分けたい」と考える学生の方々は、是非とも上記に当てはまる会社には注意しては如何だろうか